統合失調症、スポーツ、狩猟採集
微分回路は見越し方式ともいわれ、変化の傾向を予測的に把握し、将来発生する動作に対して予防的対策を講じるのに用いられる。まさに先取り的回路ということができる。
兆候空間=微分(回路)的認知の優位は、系統発生的に古型であることをすでに示唆したが、人類史においても最古の段階である狩猟採集民においてもっともその長所を発揮できていたのではないか、と考えられそうである。
中井久夫. 新版 分裂病と人類 (pp.13-14). 一般財団法人東京大学出版会. Kindle 版.
コレ、俺、無理だなあ。FPSで言う所の、偏差射撃だよな。それはまあ できるけど、Quakeのエアロケは無理だなあ。できたことがない。
食料になる動物が、動いている。自分が放つ矢が、そこに届くまでにも、時間はかかる。それらをピタッと合わせる必要がある。
『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(早川書房、ロバート・コルカー著、柴田裕之訳)には、男十人、女二人からなるキョウダイのうち、男六人が発症した例が登場します。これほどの発症例は極めて珍しく、彼らは遺伝的変異の研究に最も貢献した一族です。
この一族の特徴は、キョウダイ全員が容姿端麗でスポーツが得意であること、中には世界的ロックスターになったかもしれない、容姿、音楽、スポーツの能力にとりわけ長けた人物もいるし、チェスの名人、芸術関係の才のある人物もいる。
そして二人の姉妹は、ともに容姿に優れ、常にモテモテ、スポーツも万能、勉強も特にしなくてもオールAの成績だったりするのです。
竹内久美子. なぜモテるのか、さっぱりわからない男がやたらモテるワケ (p.8). ワック株式会社. Kindle 版.
動画でもあった通り、統合失調症患者の脳は、身体を動かすことに関わる部位が よく発達しているから、スポーツができるのである。イメージで考えるというのも、スポーツとの親和性は高い。

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