脳を溶かす方法

楢諦

遺伝的な素質
酒、タバコ
糖質制限、少食
文字を目に入れないこと


遺伝的な素質。搾取階級の末裔であること。成功者は往々にして、サイコパスであり、また、結婚は似たような階級で行われるので、遺伝的な素質が濃縮されることになる。


酒、煙草。ロンブローゾの『犯罪人論』は、寺田精一に拠るものが読める。アルコールが、反社会的な傾向を高めるらしい。個人的には、タバコに含まれるニコチンに、認知機能を改善する薬効があり、これが、自由主義性を高めるのだと思う。


糖質制限。ホモ・サピエンスの発生は30万年前で、ノア・ハラリの主張する、認知革命が起こるのは、5000年ほど前。穀物を生産するという文化は、最初からなかった。過食に至ることもなかった。私は糖質は控えめにして、バターコーヒーとタバコで、食欲を抑えている。


文字を目に入れないこと。自前のブログで、政治的な主張をする人は昔からいて、そのいずれもが失敗し続けているという状況を鑑み、文字には人を動かす力がない、という発見をしていた(人間は見た目がすべてである)。なので、私は文字を目に入れないという生活を、しばらくしていた。ホモ・サピエンス、本来の脳を取り戻す訓練をしていた。


哲学的な思索から、何かを悟り、宇宙に関する夢を見て、気絶しそうなほどの快楽を覚える。シナプスがアポトーシスを起こし、口が臭くなる。こうなれば成功。私は元来、右利きだが、左手でマウスを使えるようにもなった。箸も、左手で使うようにしている。もっとも、麻痺が起こった人が、使うような箸だけども。