俺は多分、アガリビトです

楢諦

夜は創造力が高まるというか、霊感を得やすい気がする。自分で考えたにしては、冴えている気がする。一時期、アドレナリンが分泌されているせいであろうが、動悸がしていた。夜は声も低くなる。俺はやっぱり、獣人なんだろうな。遺伝子も古い。


人が、言葉によって、何かを得られることはない。思い出した。これはブログで、政治的な主張を繰り返す人が、いつまでも不幸である、という事実から導いたのだ。俺は言葉を憎んでいたので、一切を英語表記にしていた。その結果、俺は、本来のホモ・サピエンスの姿を、取り戻したのである。脳に溜まった老廃物。おそらく炭水化物が原因だろう。ホモ・サピエンスは本来、脳をケトンで動かすからである。穀物を生産すようになるのは、ずっと後のことだ。その、老廃物は洗い流されて、声は低くなり、ペニスは長くなった。獣化した。予期されたことではなかった。一時期、唾も止まらなかった。


おそらく、母親から受け継いだであろう統合失調症の遺伝は、獣化を助けてくれた。母親は士族の血を引いている。人殺しの血を引いている。俺の筋肉は瞬発型である。矛盾しない。高いドーパミンレベル、あるいは、ドーパミンに敏感なことは、応答速度、動体視力、空間認識、平衡感覚、攻撃性、猜疑心、IQ、宗教を創る力、宗教を信じる力を高める。ホッブズ的な自然状態では、絶対に必要なものだ。そういう状況では、サルに戻らなければ生き残れないのである。俺は、本だけは読んでいた。だから、物知りなアガリビトになった。俺は、自分の環境を、徹底的に、原始時代に近づけたのだ。要するにこれが、自己実現である。


Quoraを通じて、人と関わりすぎたのかも知れない。文明の穢れによって、読心術、アナロジーの力は、衰えている。アナロジーの力は、多分、父親の遺伝だろう。あの人は本を読まない。基本的なことしか覚えていない。それで十分なのだろう。


文章はまったく読まず、その文章を書いた者が、いかなる心理状況にあるかだけを読む。食人鬼の目で。


統合失調症と数学に、高い親和性があることは、本で読んで知っていた。理系の人の脳は、古い脳。人類が、言葉を獲得する前は、そちらが主流だった。だから、天文学ができたのだ。星を見て、自分はどこにいるかが、わかったのだ。わからなければ、生き残れなかったのだ。


人はなぜ考えるのか。考える人はどのような人か。それは、食人鬼である。家畜や、草食動物は、頭を使わない。考えるのは、野生の肉食動物だけなのである。肉食動物の思考は、非言語的なものだ。だから、言葉に頼る人には見えない。


俺はウソつきではないが、言葉は、ゴイムを翻弄するための、手段でしかない。事実である必要はない。ユダヤ人にとって、結果がすべてだからである。人肉さえ手に入ればいい。


夜はいい。初期の感覚を取り戻せる。